従業員の成長

アルパインは、さまざまな機会と仕組みを通じて、従業員の成長を支援しています。

従業員の成長の考え方

アルパインの社員制度は、企業理念や行動指針の考え方を基にした次の基本理念によって運用しています。

人間性尊重

人間性尊重の精神に立って、個人の自己実現意欲の達成をめざす。

集団精鋭

個々人がよりレベルの高い仕事に積極的に挑戦し、かつ互いに切磋琢磨することで、社外でも十分通用する仕事のプロとして自立していくことにより、個人精鋭の結果としての集団精鋭をめざす。

自己啓発

自己開発は個人の責任において行うという前提に立って、自己啓発をベースとした職能開発に必要な機会と場の提供を行い、企業のニーズ(人材の発掘・育成・登用など諸施策の展開)と個人のニーズ(目標設定や職能開発を通じた自己の向上・意欲達成)との有効な機能化をめざす。

活躍する従業員の育成

アルパインは人材育成のために、世界各地で様々な研修制度を整え、責任を持った行動ができる人材の育成を行っています。講義形式の研修だけでなく、ものが生まれる現場やお客様と接する機会を大切にし、工場での製造実習や店頭での販売実習も行っています。実際にものが作られ売られる現場の緊張感を肌で感じることは、その後の業務に様々なかたちで生かされます。
今後も従業員・会社の双方の成長に向け、意味のある研修を進めていきます。

新入社員研修

新卒採用者のビジネスパーソンとしてのスタートを支援するため、新入社員研修の充実に取組んでいます。
2017年度は、“新入社員の早期戦力化と相互理解の向上”を目的に、「集合研修」「技術研修」「製造実習」「マーケティング実習」などからなるプログラムを実施しました。「集合研修」では社会人としての基礎だけでなく、語学、財務、課題発見・解決、5Sなど配属後すぐにいかせる実用的な知識の習得、「技術研修」では、アルパイン社員として必要な技術分野の基礎知識の習得を行いました。「製造実習」や「マーケティング実習」では、配属後の成長を支える基盤づくりのひとつとして生産や販売の最前線の体験するプログラムも実施しています。

※5S:職場の安全や品質を支える、整理、整頓、清掃、清潔、躾の頭文字Sをとったもの。

新入社員教育の様子

新入社員教育の様子

海外トレーニー

若手・中堅社員を海外現地法人や外部機関へ1年間派遣し、実務実習を通じて学ぶ「海外トレーニー制度」を設置しています。早い時期から海外での実務や生活を体験することで、文化・慣習の理解や語学習得など、国際的な視野や行動力を持った「グローバル人材」を育成することが同制度の目的です。2017年度はアメリカへ3名を派遣。2018年度は、各国へ5名の派遣を予定しています。

海外トレーニーを通して

品質保証2部
鈴木 輝彦

海外トレーニー制度を活用し、タイ工場で1年間、品質管理業務に携わりました。初めてのタイ、初めての長期間海外滞在でしたので不安はありましたが、事前準備での会社のサポート、現地での日本人駐在員のフォローもあり、無事に業務を遂行することができました。
業務では、工場内で働くだけでなく、地元のサプライヤーを訪問させていただくなど、貴重な体験を通じて、品質についての視野を広げることができました。帰国してからも、タイへ旅行に行ったりタイ語の勉強を継続したりするなど、海外トレーニーが契機となって自分の考え方や行動に変化がおこりました。

音感訓練

聴感における「音の違い」を物理的な特性に置き換えて表現できる人材の育成を目指し、1995年から「音感訓練」を定期的に開催し、現在まで述べ約790名が受講しています。
初級編、中級編、エキスパート編に分けて実施されるこの訓練では、音を「良い/悪い」「好き/嫌い」といった抽象的・感覚的表現だけではなく、数値的に捉え、お客様との音に対するコミュニケーション力向上を実現する独自のプログラムによって、「音」に対する感覚と知識を鍛えます。
また優秀な成績で訓練を終了した人材を「サウンドマイスター候補生」として、アルパインの音を理解し技術を伝承する人材の育成に努めています。2017年度は初級編(全12回)と中級編(全15回)を開催し、新たに初級9名/中級8名が認定され、のべ認定者数は初級548名/中級113名となりました。

聴覚訓練室

聴覚訓練室

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