車内環境を再現した音響評価

ークルマをいかにコンサートホールに近づけられるか、運転に必要な音を正しく届けるか、こだわりが製品開発に生かされていますー

車内環境を再現した音響評価

クルマの走行振動、ロードノイズ、エンジンノイズなど、劣悪な環境の中で、快適で心地よいサウンドをいかに再現できるか、設計時に何度もコンピューターでシミュレーションを繰り返し、最適な部品の配置を検証します。

さらに、評価センターでは、実験車をそのまま搬入できる「音響実験室」で、製品を装着したクルマで実走行状態によるさまざまな音響テストを行っています。

壁面は、無響室と同じ吸音構造。床面には、時速200kmまでの走行状態と各路面状態をシミュレーションできる全輪駆動のシャーシダイナモを装備。走行振動から、ロードノイズ、エンジンノイズまで、各車種の様々な走行スピード下での機器の音響特性への影響が正確にテストできます。クルマの制御は、別室のコントロールルームからコンピュータ操作。エンジンで自走させる事もダイナモ側の電気モーターでタイヤを回転させる事も可能。ローラーは入れ替えでき、ラフロードを想定したテストも簡単。また、公道テストでは不可能な条件でのテストも可能です。

このようにして収集された、きわめて信頼性の高いデータが製品開発にフィードバック。品質改善にストレートに反映されていきます。

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