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株主の皆様へ

師走の候、株主の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。第42期中間決算報告書をお届けするにあたり、ひと言ご挨拶申し上げます。

当中間期の連結業績は、音響機器事業において、自動車メーカー向けDVDオーディオの販売が堅調に推移、市販向けに投入したiPodダイレクトリンクのデジタルメディア・ヘッドユニットも好調な売上を示しました。しかし、市販市場は頭打ちであり、販売競争激化の影響もあり、当事業部門の売上高は前年同期比0.4%増の横這いで推移いたしました。
情報・通信機器事業では、国内市販市場に地上デジタル放送フルセグ対応のカーナビゲーション「モービル・メディア・ステーションX07」、欧米市販市場にポータブル・ナビゲーション「Blackbird」を投入、拡販を図りました。更に、自動車メーカー向けは、ナビ純正装着率の高まりに加え、取引先の新車販売が好調であった事から、前年同期に比べ7.3%増と売り上げを伸ばすことが出来ました。この結果、為替の円安効果もあり、中間期としては売上高は最高記録、また営業利益は18.1%の増収増益となりました。

今下期につきましては、米国景気の減速懸念、原油や素材価格の上昇など、不透明感が漂っております。このような状況下、当社では、国内市販市場へ次世代ナビゲーションの新モデル「モービル・メディア・ステーションX075」と、地上デジタル放送やDVD対応のフリップダウン・モニターの新製品を投入、拡販を図ります。また、自動車メーカービジネスでは、欧州メーカー向け新大型システム製品の納入をスタートいたします。さらに、クルマの電子化が加速するなか、市場が拡大している情報・通信機器事業に積極的な開発投資の継続を実施するとともに、「構造改革と成長」を骨子とした中期事業計画「CHALLENGE30」を推進、効率化を図ります。これにより、通期連結売上高2,550億円、営業利益80億円の達成を目指します。

株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

(「Alpine Report」 2007年12月)

代表取締役社長 石黒征三
代表取締役社長 石黒征三

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