トップコミットメント
持続的なモビリティ社会の実現に向けて
今年で創業40周年を迎えるアルパインは、世界の57カ国で事業展開をするグローバル企業へと成長することができました。異なる言語・文化・習慣・人種などの多様性を尊重、ともに理解しあい、協力して歩む地域との共生により、進出したすべての地域で従業員、取引先、地域住民の皆様とともに順調な発展を遂げています。
今日、地球上を走るクルマは8億台を超えるまでになりました。人類の足として欠かせない存在であるクルマは今後も増加し続けることでしょう。
しかし、私は「地球温暖化防止」や「循環型社会の構築」により、環境負荷を軽減し、持続可能な共生を実現しなければ、快適なモビリティ社会の維持は困難になるだろうと認識しています。そのためにもアルパインのカーエレクトロニクスの力を発揮することが求められている、との確信を抱いています。
企業の社会的責任=CSRを果たすことは、アルパインがお客様、株主、従業員、取引先、地域の人々など多様なステ-クホルダーの皆様と良好な関係を築く大前提であり、企業活動を支えてくれる社会からの信頼を得て、持続的に発展していくための最も重要な基盤です。
そのような認識に立って、アルパインは、生産現場では、電力使用量の削減によるCO2の排出削減や鉛フリー、グリーン調達、リサイクルシステムの導入やリサイクル素材の活用など、循環型社会の構築に繋がるさまざまな環境対策を進めています。
また、リスクマネジメントやコンプライアンスに取り組み、内部監査や内部通報(倫理ホットライン)の制度化、財務報告に関する積極的な情報開示にも努めてきました。
本レポートは、アルパインが社会的責任を果たすために行った活動の現状報告です。十分な取り組みとは言えぬ面もあろうかと思います。現状をお目通しいただき、忌憚のないご意見を頂戴できましたなら、と願っております。今後とも一層の努力を続けてまいりますので、皆様の温かなご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
